linux

IoTプラットフォームとしてのLinux

Linuxは、1991年にフィンランドで開発されたUNIX形式のオープンソースOSです。
OSというと、Mac OSやWindowsが一般的のように思われがちですが、Linuxもプログラマーやエンジニアがよく使うOSのひとつです。サーバー上で動くOSのイメージだったり、古いパソコンにインストールしてよみがえらせるというようなことを思い浮かべるかもしれません。

実はIoTにも、Linuxは使われています。
Linuxは機能やミドルウェアが充実しており、少ない資源でも動作するため、IoTの開発にはうってつけです。
小さなIoTデバイスを操作するのに適しており、IoT上で非常によく使われているのです。


組み込みLinux

オープンソースであるLinuxは、主に組み込み系IoTのなかで活躍しています。
無償で誰でも入手できることと、組み込み・IoT全体のシェアが増加しているため、商用Linuxの割合が低下した現在でも、シェアを伸ばし続けています。
たとえばIoTの開発で活躍するマイクロコンピュータ「Raspberry Pi」上でもLinux系のOSが動かせます。
また、シェアを伸ばした原因としてはもう一つ、スマートフォンのOS「Andoroid」の普及が考えられます。AndroidはLinuxをベースとしています。消費者向けスマートフォンとタブレットのシェア拡大により、一般的にも普及してきました。

Linuxは、IoTの分野であるスマートホームや工場のオートメーション(M2M)などの分野でも活躍しています。GoogleのスマートホームNestも、Linuxを使って開発されています。

nest


IoTとオープンソース

オープンソースであることは、IoTのエンドポイントを開発するのに適しています。IoTは複数の製品を統合する必要がありますから、できるだけオープンなプラットフォームが必要です。
Linuxは、現在IoTゲートウェイで幅広く利用されています。
また、仮想化によって、Linuxを組み合わせてマルチOSとして実装するなどの取り組みも行われています。仮想化やハイブリッドオンチップを用いたOSとして活躍しています。

opensource


まとめ

IoTの発展によって、再び今、Linuxに注目が集まっています。オープンソースはIoTとの相性が抜群です。組み込みハードウェアの経験が比較的浅くても、Linuxならば手軽に実装できますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。カーネル、デバイスドライバ、基本アプリケーションなどが無料で公開されており、開発環境なども無償で使うことができます。自由で手軽に、Linuxを使って開発することができるでしょう。


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