nitch

グローバルニッチで勝つ!Cerevo製品紹介:前編

8月、FRESH! by Abema TVにて生中継されたエスキュービズム・テクノロジー主催IoTハッカソン。
生放送中に紹介されたIoTプロダクトをシリーズで紹介していきます。
第二弾は、株式会社Cerevo(以下Cerevo)のIoT家電です。


グローバル・ニッチという戦略

Cerevoは、ネット、スマートフォンとの連携に特化したハードウェアである、IoT家電製品を開発しているベンチャー企業で、2008に創業後、これまでに10製品以上のプロダクトを発売しています。
「グローバル・ニッチ」という戦略を掲げていて、ニッチというところにこだわりを持っています。
ターゲット層が少ないニッチな製品でも、それを世界中で展開すれば全体としての需要はかなり大きなものになります。
100人の中の10人が熱烈なファンになるような製品をつくり、それを50ヶ国以上の国で、ワールドワイドに展開しています。

IoTハッカソン当日には多くの製品をご紹介いただきました。本ブログでも前編と後編に分けて2本立てで紹介させていただきます。


①DOMINATOR(ドミネーター)

DOMINATORはアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中で使用されている未来型の銃を再現した「スマート・トイ」です。

ドミネーター1

作品の世界観を忠実に再現

スマートフォンと無線で連携し、劇中と同様に動変形機能を搭載しています。
音声再生機能や、約200個にもおよぶフルカラーLEDライト、グリップ部分のタッチセンサーを使用して、作品の世界観を忠実に再現しています。

作品の監督と、ドミネーターのデザイナーによる完全監修によって1/1のサイズを実現しました。
音声は、劇中で実際にドミネーターのキャラクターボイスを担当した日髙のり子さんの声が使われており、再現度の高さが劇中から飛び出してきたように感じる、ファンにとってはたまらない仕上がりになっています。

ドミネーター変形の様子はこちらで見ることができます。

技術を用いたこだわりの機能

スマート・トイとも分類されるドミネーターですが、グリップ部分のタッチセンサーでグリップを握ったことを感知し、音声が再生したり、本体搭載のカメラで顔認識を行い、犯罪係数(※)の測定をするなど、高度なIoT技術を搭載しています。測定した犯罪係数(※)がある一定の基準を超えると銃が自動変形します。

※「犯罪係数」は作品中に登場する用語であり、フィクションです。

犯罪係数

モデルは、DOMINATOR 79,800円(税抜き)と、
DOMINATOR SPECIAL EDITION 89,800円(税抜き)の2つです。

DOMINATOR公式ページはこちら
https://dominator.cerevo.com/ja/


②Hint (ヒント)

ニッポン放送の吉田尚記氏が立ち上げたラジオ開発プロジェクト。「カッコいいラジオが欲しい」という思いのもと生まれたのがHintです。

ニッポン放送の製品コンセプトをもとに、ハードウェアについての設計や開発をCerevoが手がけました。
製品のデザインは、フィギュアで有名なグッドスマイルカンパニーが協力しています。

徹底した音へのこだわり

人の「声」の聞きやすさを重視した無指向性スピーカーを搭載しており、360°部屋のどこにいてもクリアな音が楽しめます。
ニッポン放送技術部監修のもと、人の声が心地よく聞こえるように設計されています。

また、従来のAM放送よりもクリアな音質でラジオを聴ける、「ワイドFM」放送に対応しています。

hint

特定の音声を認識して、データ変換。近くのスマートフォンにURLを通知。

Hintはただのラジオではありません。
「DTMF音(電話のダイヤル音)」を解析して、その中に含まれている情報をBLEビーコンを通してスマートフォンに飛ばす仕組みを導入しています。
例えば、放送局がよく聞き逃してしまう曲名や、アーティスト名などをDTMF音を通じて発信することで、Hintにその音を解析して自動的にスマートフォンにURLを届けることができます。

Bluetoothスピーカー機能

また、Bluetoothスピーカー機能も搭載しています。
スマートフォンやパソコンからワイヤレスに接続して、音楽や動画の音声を再生できます。

Hint クラウドファンディングのプロジェクトページはこちら
https://camp-fire.jp/projects/view/8696


③Hackey

Hackey(ハッキー)はWebサービスと連携して、カスタマイズが可能な鍵スイッチです。
様々なWebサービスを連携操作できる「IFTTT(イフト)」に対応しており、鍵をひねったりするだけでFacebookやTwitterなどのサービスを操作することが可能です。

例えば、子供が家に帰った時に鍵をひねれば、保護者が遠隔で帰宅を確認できるようにする仕組みや、レストランがスペシャルランチメニューを出す日に、鍵をひねるだけでWebサービスを介してお客様に伝えるといったことができます。

Webとの双方向的な連携が可能

HackeyからWebに情報を送るだけでなく、天気予報で雨が降るときにHacky自体のLEDランプの光る色を変えるなど、WebからHackyに情報を送り、LEDランプを操作することも可能です。

例えば寝室のスマート電球と連携すれば、寝室の照明が点いている場合はHackeyのLEDが点灯することで、照明の消し忘れに気がつくことができます。さらにその状態から鍵をひねることで遠隔地にあるスマート電球をオフにすると同時に、HackeyのLEDが消灯することで確実にオフになったことを確認する、といった使い方が可能です。
引用:https://info-blog.cerevo.com/2015/03/16/912/

このように、様々なカスタマイズの可能性を秘めた製品です。

Webサービスとの連携カスタマイズに加えて、ハードウェアもカスタマイズが可能です。
鍵ユニット部分は着脱可能(※)となっており、別のスイッチやボタンを取り付けたりすることもできます。

※改造した場合、メーカー保証の対象外となります。

Hackey 公式ページはこちら
https://hackey.cerevo.com/ja/

いかがでしたか?
今回ご紹介したものでもバラエティに富んでいますが、後編ではさらにあっと驚く製品が登場します。
後編もお楽しみに!



IoTハッカソンの優秀作品も展示されるIoTカンファレンス、開催間近です!
https://usable-iot.com/iotconference/

160818_logo

関連記事

訪日外国人客が集まる街へ インバウンド地方創生プロジェクト
エスキュービズムニュースレター!
IoT用語辞典
お役立ち資料
無料ダウンロード
ページ上部へ戻る

運営者

  • 株式会社エスキュービズム
  • 〒105-0011 東京都港区芝公園2-4-1芝パークビル A館 4階
  • TEL : 03-6430-6730(代表)
  • HP:https://s-cubism.jp/