IoTカンファレンスフォローアップセミナー

11/11(金)IoTカンファレンスフォローアップセミナーレポート

11/18に行われたエスキュービズムIoTカンファレンス。そのフォローアップセミナー「現状の企業課題を掘り下げ、IoTプロジェクトを推進する為のRFP作成〜要件の定義フレームワークを使った実践的なセミナー」が行われました。
Usable IoTカードを使った企業課題の洗い出しと、RFPを作成して持ち帰れる実践的なセミナーです。


Usable IoTカードを使って課題を洗い出す

午前の部では、エスキュービズムのIoTの考え方や取り組み方をお伝えしたあと、UsableIoTカードを使ってのワークを行いました。
参加者の企業が持つ課題を洗い出し、カードに書かれた事例やアイデアをもとに、3~4名のチームに分かれてディスカッションを行いました。
IoTカードを使いながらIoTにまだ踏み出せていない事業担当者とディスカッションしていくことで、「IoTについて」や「企業が抱えている課題」、「IoTでどのようなことが解決できるか」を明らかにしていきます。
カードにすることで視覚的に整理できるため、「何をわかっていなかったのか」、「今後何をすべきなのか」を理解することができます。

課題が明確な方や、まだ課題というにはふわっとしていてつかみ切れていない方など、様々でしたが、チームの中でもアイデアや新たな視点での考察などが議論され、気づきの場になったのではないでしょうか。

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RFPシート作成を実践

お昼の休憩をはさんでの午後の部では、会社に持ち帰った際に議論のたたき台となるRFPシートを作成していきます。講師の方の話を聞きながら、課題の整理やアイデアの創出を行い、実際に要件定義を行う為のIoTプロジェクト設計フレームワークにしたがってシートに書き込んでいく実践的なセミナーです。
講師は、アップサイド株式会社の荻原 裕氏。「IoTビジネス入門&実践講座」の著者のおひとりです。

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午前中に抽出した課題を、「顧客志向or自社志向」、「既存事業改善or新規事業創出」の四象限に分けて整理する考え方の提示や、多彩なIoT事例の紹介により、アイデア創出の一助にしてもらいます。
「収益モデルから考えるIoT」「ROI起点で考えるIoT」などの切り口も披露され、参加者のインスピレーションを励起していきました。

さらにそれを踏まえて、IoTを具現化していくための要件を整理していき、必要と考えられる要素も書き出します。

IoTの構成要素を分解し、自身が考えたアイデアに対応するデバイスやアプリケーション、通信規格などを記入していくことで、プロジェクトの全貌を可視化できます。

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「顧客が抱える課題、顧客が感じる価値、顧客とはだれなのか」を客観的に見ていくことで要件が整理されます。
対象となるモノや、認識するデータがどんなものか、デバイスの入出力方法、データのフィードバックがどのように行われるのか。これまでぼんやりと考えていたアイデアを、具体的なプロジェクト要素に落とし込んでいくことができます。

データをどのように可視化するか、という部分でも重要な話がありました。データは4段階の活用ができ、可視化、パターン化、比較分析で事前予測、最終的には最適化して制御することができます。
データの活用方法が変われば、プロジェクトの内容も変わってきます。ここまで考えが進んでくると、アイデアをより具体的にすることができます。

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最後に、アイデアの自己評価を行ってセミナーは終了となりました。
IoTプロジェクトに限らず、課題の抽出、整理、アイデア創出といった考え方はビジネスにおいて基本的なことですので、改めて自社のプロジェクトを見つめなおすきっかけになったのではないでしょうか。


イベント情報について

今後も同様のセミナーを開催予定です。イベント情報にぜひご注目ください。
▽エスキュービズム イベント情報
http://s-cubism.jp/pressinfo/eventall/

エスキュービズムでは、出張版のUsable IoTカードセミナーも承っております。御社に直接お伺いして、無料にて実演説明を行います。
ご希望の方はUsable IoTカード特設サイトの問い合わせフォームから、お気軽にご相談ください。

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