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2016/12/8開催「ALBERT×エスキュービズム合同セミナー “AI&IoTで小売りのミライを考える”」セミナーレポート

昨今注目されている「人工知能=AI」や「モノのインターネット=IoT」といった最先端テクノロジー。これらが小売ビジネスシーンにおいて、どのような活用方法があるのかを紹介したセミナーが12/8に開催されました。
テクノロジーの最新トレンドや導入事例などもご紹介した同セミナーの様子をお伝えします。


第一部 ~キーワードをトレンドで終わらせない!人工知能とデータ活用で実現するビジネスの効率化~

講師:日比生 恵(ひるお めぐみ)
株式会社ALBERT パートナーサポート部 コーディネーター

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第一部は人工知能の何度目かのブームについての説明から始まりました。第三次ブームは「ディープラーニング」の精度の高さに注目されたことがきっかけでした。特徴自体を機械が学習することで、より複雑な認識を行うようになりました。

自動運転技術にも活用されているディープラーニングを、小売の現場ではレジの自動化、商品の自動タグ付け、ファッショントレンド予測などで活用しています。これまで人間が行っていた作業を、AIで代替し、コスト削減、精度の向上、時間短縮などを実現している例が紹介されました。
機械学習の項では、ディープラーニングとの違いが説明されました。この二つは重なる部分もあるが、得意分野が違うそうです。精度が高い結果が得られるディープラーニングですが、原因を特定するのが難しいのが欠点です。
対して、機械学習は原因の可視化が可能なため、マーケティングなどには機械学習の方が適しているといえます。
もし自社で導入する場合は、使用目的に合っているか注意が必要なのです。
IoTの領域では機械学習、データマイニングを使って分析を行い、データを最適化して活用する部分、未来予測や異常検知などにAIが活用されていくでしょう。


第二部 ~事例からひも解く、IoTビジネスの進め方~

講師:工藤 剛史(くどう たけし)
株式会社エスキュービズム Sales&Consulting本部
Business Platform Development部 IoTセールスマネージャー

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IoT市場は今後拡大が予測されるが、実際にIoTに取り組んでいる企業は少ないとするデータを紹介して始まった第二部。
IoTの定義は定まっていない中、エスキュービズムでは「ネットワークにつながることで今までとは異なる価値を創造できるようになるコト・モノ」としています。
IoTは目的ではなく、企業が持つ課題を解決するための手段であること、ユーザーが便利になることを出発点として、IoTプロジェクトに取り組んでいくべきと説明されました。

IoTの導入事例として、スマートピックアップを取り上げました。WiFiルーターのレンタル受け渡しボックスとして導入された経緯や、企業の抱えていた課題、試作から納品までのプロジェクトの進め方について、具体的に紹介されました。
店舗スタッフのオペレーションを簡便化する飲食店向けの新しいコールベル「ヌードー」や、サイネージとアプリが連動する「マイショッピングコンシェルジュ」など、小売の現場で活用する上でのアイデアの一助になったのではないかと思います。
こうしたサービスを通して収集されたデータを、「IoTデータ流通マーケットプレイス」を通じて売買することができるエブリセンスのサービスも紹介し、セミナーは終了しました。

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