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★佐賀県が産学官で連携、「ノリ養殖」にIoTやAIを活用★


佐賀県、「ノリ養殖」において、IoT、AI、Robotを活用して品質や収量の向上などを進める目的で6者間連携協定を結ぶ。

協定を締結したのは、佐賀大学、佐賀県有明海漁業協同組合、農林中央金庫、NTTドコモ、オプティム。

ドローンやICTブイ、スマートフォンといったIoT機器を活用し、取得したデータをAIで解析するなどして、ノリ養殖の品質、収量の向上、病害対策、海苔漁家の作業軽減などの課題解決につなげる。

今後、協定に基づき実証実験を進める。ノリの作付け時期である今年の10月から実験を進め、成長を阻害するアカグサレ病や赤潮、バリカン症などの発生予測、対応策などを検討する。具体的な実証実験は以下の通り。

1)病害対策
ICTブイのデータならびにドローンによる空撮画像を蓄積し、AIを使って解析。アカグサレ病などの病害が発生しやすい状況を検知し、漁業関係者への早期案内を目指す。

2)赤潮対策
赤潮の発生場所をドローンで空撮、マップ化することで早期の対策を目指す。またICTブイのデータを分析し、発生状況と水質の因果関係を調査する。

3)オプティムのドローン「オプティホーク」の実証
セルラー通信(*)を搭載した世界初の固定翼型ドローン「オプティホーク」の実証実験をする。

*セルラー通信:広いエリアを区画ごとに分けて、それぞれに基地局を配置する無線通信方式のこと。携帯電話に代表される。
4)NTTドコモの「ICTブイ」とオプティムの「OPTiM Cloud IoT OS」との連携
ICTブイと連携した「OPTiM Cloud IoT OS」上でデータを管理し、AIを用いて解析する。

5)「バリカン症」への対策
カモの食害や水あたりが原因で養殖中のノリの葉体が1cm前後を残して消失する「バリカン症」対策のため、ドローンや音を使ってカモを追いはらう。また環境状況を調査し、発生条件を分析する。

参照元:新・公民連携最前線
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/news/032400219/

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