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ロボットタクシー、3Dマッピングなど新技術満載!~コネクテッドカーEXPOレポート

自動車がネットにつながり通信端末になる「コネクテッドカー」は、自動運転へと続くステップになる技術です。2016年1月に開催されたコネクテッドカーEXPOでは、様々な新しい技術が発表・展示されていました。
http://www.automotiveworld.jp/sokuho/
eCoPAブログが「これは面白い!すごい!」と感じた製品やサービスを紹介します。

ロボットタクシー

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https://robottaxi.com/

DeNAとZMPが共同開発を行う、話題のロボットタクシーが展示されていました。自動運転車のタクシーを2020年の東京五輪で走行させることを目標に掲げ、開発が進められています。センサーが左右正面、天井に埋め込まれていて、通信を行いながら自動運転を行う予定。
モニターにはAIのデモ画面が流れていました。通常ならルームミラーがある位置にはロボットタクシーの「目」となるRobovisionが装備され、取得した映像を解析した結果、歩行者がいる場合はロボットタクシーが自律的な判断によって停止したり徐行したりと自らを操作するとのこと。
2月からは神奈川県の国家戦略特区で公道実験がスタートすると発表されています。
https://robottaxi.com/news/2015/12/pressconference/

高精細三次元地図情報

mapping_car

ずらりと並んだカメラやセンサーで走行中の周囲の状況を撮影、3Dマッピングを行う技術が紹介されていました。元々は地形測量や地図の作成に活用されており、地盤沈下の調査、災害状況の調査などに使われてきた技術です。新しい分野である自動運転にとって、高精細の3Dマッピングシステムは欠かせないテクノロジーとなっています。

モービルマッピングシステム(MMS)
道路状況や建造物、信号などの交通標識の有無、ガードレール、あらゆる周辺環境をデータ化して提供。道路の凹凸、傾きなども解析してありました。自動運転支援としてナビゲーションシステムやVRの情報精度の向上に活用されています。

リアルタイムデータ分析

m2m

コネクテッドカー、自動運転が実現に近づくにつれ、ビッグデータをいかに高速に処理するかも重要な課題といえます。車に搭載されたセンサーから得られた様々なデータを分析して表示してあったのですが、多様な分析項目を分かりやすく可視化したVisual M2M Data Visualizerは、とにかく見た目がかっこいい!ローデータを解析して活用できるデータにすること、さらに高速処理ができるフレームワークであることがポイントだそうです。

http://www.aptpod.co.jp/index.html

次世代カーナビ

carnavi

WindowsOSのようなパーソナライゼーションを組み込んだ次世代カーナビでは、アカウントごとに走行データを蓄積していくため、運転者ごとに適切なナビを行えます。家族でも車の使い方は様々ですから、長距離運転をする人や送迎に使う人など、ユーザーに合わせたナビデータの提供を行えます。クラウドサーバに接続しており、アップデートも自動で行われるとのこと。情報の蓄積と更新によって、より確度の高いナビゲーションアプリとなっていく、と開発会社の方に説明いただきました。これも新たな「コネクテッド」技術といえます。

車載制御マイコンと画像認識で自動走行

ルネサスブースではデモカーのリアルタイム情報を活用した駐車場管理システムを実演していました。
カメラで撮影されている駐車場の状況をクラウドサーバーに送り、空車スペースにデモカーが駐車するという流れ。駐車場の白線を感知して、スムーズな駐車を行っていました。
車載制御マイコンの大手企業がコネクテッドカー事業に参画していることは、自動車業界にとっても心強いのではないでしょうか。

メインステージでは今回ご覧いただく各展示のポイントもまとめてご紹介しています。

Posted by ルネサス エレクトロニクス / Renesas Electronics (Japan) on 2016年1月14日
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今後も目が離せないコネクテッドカー

車を通信端末にするコネクテッドカー。こういった展示会を訪問すると、ただセンサーを取り付けてクラウドのデータを分析するだけではなく、様々な技術が複合的に活用されているのだということがよくわかります。
2020年、東京五輪の年に自動運転車が活躍できるように、開発やインフラの整備が進むことを期待しています。

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