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IoT×家電にはどのようなものがあるのか ポット編

IoT×家電、第二回は「IoT×ポット」です。


象印マホービン「みまもりホットライン」

IoTを象徴する画期的なサービスといえば、象印マホービン株式会社が発売した、インターネットにつながった卓上ポット「みまもりホットラインでしょう。

ポットに対する動作、たとえば電源を入れる、給湯する、電源を切るといった動作を、インターネットと結びつけて、メールで子供に安否の連絡を行います。
高齢者はお茶をよく飲むので、最も使われるポットに、IoTを結びつけたサービスとなります。

みまもりホットラインはIoTサービスの先駆けと言ってもいい製品です。
現在、そして今後の日本に訪れる超高齢化社会に向けて、広いニーズを汲みとった製品・サービスともいえます。

ただ単にポットを販売するだけではなく、インターネットとスマートフォンを組み合わせた革新的な商品として有名になりました。
みまもりホットラインが登場したのは、今から14年前ですので、いかに新しい技術だったのかがよくわかります。当時から斬新なアイデアとして知られており、現在まで、契約数は累計1万件を突破しています。

これは画期的なもので、家にセンサーをつける場合は自宅に工事が必要ですが、みまもりホットラインはポットなので、買ってきてテーブルに配置するだけで良いのです。
いつでも簡単に始められるのがメリットです。
エスキュービズム・テクノロジーが提唱する「Usable IoT」は、まさにこういった製品の概念と合致します。

みまもりホットラインは、使用している高齢者が、ポットを数日操作しない場合は、なんらかのアクシデントがあったとして利用者の子供にアラートメールを送ります。
これで子供の側も、親に緊急連絡を取ったりすることが可能になるのです。


いつでもどこでも確認できるのが特徴

みまもりホットラインの特徴は、パソコンや携帯電話にメールが届くので、いつでもどこでも確認が出来る点です。
そして、特別な操作は一切不要で、見慣れたポットなので、使い慣れた操作方法で意識すること無く生活になじんでいくことが特徴です。無線を使って通信を飛ばすので、ポットを置くだけでよく、配線が不要なのため、特別な工事も必要ないということです。

お出かけの時にはおでかけボタンを押せば、外出または帰宅を知らせてくれます。
情報を受け取る子供の側は、定期的に届くメールで確認するだけでよく、携帯やスマホ、パソコンからでもチェックできるのが魅力です。


まとめ

みまもりホットラインは、ポット、無線、メールといったありふれた機能を使って構築された新しいサービスの取り組みでした。IoTの先駆者として、象印マホービンの優れたアイデア力の勝利といった感じでしょう。

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