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オーストラリアでのスマートパーキング試験プロジェクト

オーストラリア政府はこのほど首都キャンベラ近郊のマヌカ地域でスマートパーキング試験プロジェクトを開始しました。プロジェクトを担うのはSmart Parking社で、駐車場自体の建設は2015年11月にすでに始まっています。

Smart Parking社は世界中でスマートパーキング業界における70%のシェアを持つパイオニア的存在で、これまでにオーストラリア国内をはじめUK(ウエストミニスター)やニュージーランド(ニュープリマス・タウポ)におけるスマートパーキング駐車場に携わった実績を誇ります。

今回のマヌカ地域のプロジェクトでは最新のテクロノジーを駆使してドライバーの時間節約、渋滞緩和、優れたカスタマーサービスの提供を目指し、駐車場に取り付けられたセンサーとスマートフォンのアプリを連動させてリアルタイムで空きのある駐車場が一目で分かるようになっています。これによって駐車場の稼働率が向上し、客足が伸びることで小売業界や周辺ビジネスに好影響をもたらすことが期待されているのです。

smartparking

また、マヌカ地域プロジェクト用に開発されたアプリは駐車場の空き状況を事前にユーザーに伝えるだけでなく、キャンベラ市内の無料Wi-Fiサービスを通してセンサーから送られる最新情報をアプリに送信することでマヌカ地域のナビとしても効果を発揮し、携帯電話を使って駐車場の料金も支払うことが可能です。

最近ではキャンベラ以外でも、バルセロナ、サンフランシスコ、ロンドン、ニースをはじめとする世界各都市でこのような最新式スマート駐車場システムを採用し始めていますが、その中でもキャンベラのデジタル都市化への動きは特筆すべきもので、市民の生活の利便性を第一に考えたスマート都市の概念を具現化させるべく、市内の各設備においてデジタル化サービスシステムを積極的に取り入れるための予算を組んで、行政と民間企業が一体となってこのプロジェクトに取り組んでいるのです。

この記事はSmart Parking Trialの記事をeCoPAブログが日本向けに編集したものです。

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