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カーシェアリングとスマートモビリティ

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交通網の発達した都市部では、車を持つよりも、使いたい時だけ使うカーシェアリングが普及してきています。レンタカーと比較して、短時間での利用であれば安価に使うことができるのがメリットです。大勢が1台の車を共有することで、税金や駐車場代などの維持費をかけずに、資源の有効活用をすることができます。

国内の主なBtoCカーシェアリングサービスについて

登録会員間で自動車を共同使用するカーシェアリングシステムのサービスの形態はBtoCサービス(企業とー般消費者との商取引)とCtoC(一般消費者同士の商取引)に大きく分けられます。BtoCサービスを提供している業者の特徴をまとめます。

カレコカーシェアリングは、ステーション数が首都圏に約700ヶ所。車種も豊富で、6時間以内の利用時間なら、距離料金は無料。またスマホによるドアロックの開閉も可能です。
タイムズカープラスは全国に業界トップクラスのステーション数を展開。輸入車を含めた豊富なカーラインナップと、距離料金なしというシンプルな料金プランが魅力です。
オリックスカーシェアは都市圏に多くのステーションを設置。実質2時間半を無料で利用できるプランや月額基本料が0円のプランなど、初めて試すという方も安心です。

国内の主なCtoCカーシェアリングサービスについて

続いて、業者が介在し自家用車を個人間で貸し借りするCtoCサービスの例を取り上げます。こちらは個人が所有する車と、短時間車を利用したい人のマッチングサービスといえます。

Anycaでは、スマートフォンアプリを通じて貸し手が車の情報や利用条件を提示。借り手がリクエストを出し、それが承認されれば予約確定という仕組みです。DeNAが仲介することで両者間での直接の金銭のやりとりはありません。料金はAnycaが設定する範囲内で貸し手が設定します。24時間カスタマーサポートで安心です。
カフォレでは、パソコンを通じて貸し手が出品という形で車情報や条件を登録します。登録料はかかりません。借り手リクエストを送信し、条件が合えば貸し手がそれを承諾。その後、落札・取引連絡・成約に至るという流れです。料金の支払いは、取引終了後、カフォレが仲介して行われます。

スマートモビリティ先進国ドイツの取り組み

大手企業がサービス提供していることもあり、日本でもカーシェアリングが徐々に普及してきたところですが、海外ではカーシェアリングを一歩進めたスマートモビリティの実証実験が、自治体と自動車メーカーの連携で進められています。スマートモビリティとは、カーシェアリングや相乗りシステムなどを含む、人や自然に配慮したより合理的で快適な次世代の交通インフラシステムのこと。都市計画と合わせて、スマートシティを実現するために実験が行われています。

世界的には、ドイツが高水準の接続性と柔軟性を実現していることで知られています。
例えば、交通需要予測ツールやミクロ交通シミュレータの開発を行うPTVグループが地方自治体と提携。スマートモビリティ社会を目指した基幹プロジェクトとして、リアルタイムの交通情報システムや予測システムの開発実験を行っています。交通予測プラットフォームの運用を2017年にも開始する予定です。

日本では、トヨタ自動車が開発した超小型電気自動車を活用した新しい都市交通プロジェクト「Ha:mo」プロジェクトを進行中です。
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最後に

カーシェアリングシステムについて、日本の現行のサービス内容について概観し、また次世代モビリティシステムについても例を取り上げてご紹介しました。
みんなで資産を共有するという「公共的な車」が普及すれば、環境への負荷も抑えられるメリットも大きくなるでしょう。
カーシェアリング、スマートモビリティ、いずれもまだまだ普及の途上にありますが、新しい交通システム時代が到来しようとしている今、私たち一人一人が速やかに意識改革し、順応していくことが求められています。

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