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IoT?IoC?IoE?IoA?ってなんのこと?

IoAとかIoEって何のこと?

「IoT」で検索すると、予測検索に出てくる「IoC」「IoA」「IoE」。IoTはInternet of Things(モノのインターネット)でなんとなくわかったけれど、IoC、IoAやIoEはあまり聞いたことがありません。キーワードを聞いてみても、いったい何がネットワークにつながるのだろう?と疑問が増えてしまったのではないでしょうか。

そんな方のために、今回は、IoC、IoE、IoAなどIoTの関連キーワードについてお伝えします。


IoC=Internet of Customers

IoCとは、Intenet of Customersのことです。
社会で役立つサービスや製品のために、ビジネスの顧客をつないで成立させる概念のことです。ものを使うのは顧客なので、IoTの先に顧客がいるという考え方です。

Iotによって得られるメリットを受け取るのは、その顧客です。
顧客にとって何を提供すれば、ものではなく人にとって役に立つものになるのだろうかという視点で、IoTをとらえなおすこと、それがIoCの概念となります。

たとえば、IoT技術を活用したものとして、バーコードラベルの自動発行システムなどがあります。バーコードプリンタを開発し、業務に使用する多種多様なラベルを開発してくのですが、その先には顧客がいることを忘れてはいけません。
クライアントの企業に設置したラベルプリンタの稼働状況を監視し、安定化移動をサポートすることで、クライアントのビジネスに最大限の貢献をします。
プリンタからのデータを分析して、情報を一手にあつめて解析し、問題が生じるリスクが発生すれば、迅速に対応してくれます。こうすることで、顧客への迅速なサービスと適切なシステム稼働が同時になし遂げられるのです。
こうした事例が、IoCの現場では起こっています。まずは顧客目線をもつべきで、クライアントが何を欲しているのかをIoTテクノロジーで解決したものが、IoCの概念となります。


IoE=Internet of Everything

IoEとは、Internet of Everythingのことです。
つまり、あらゆるものがインターネットにつながる世界のことです。

世界中の、たとえば、公園や都市などがネットワークを通じて公共サービスに接続し、これまで独立してそれぞれ運営されていた情報システムなどがすべて連携をされることになります。
IoTは、デバイスが接続し、IoAは能力がつながっていましたが、IoEはすべてのものがつながる世界をいいます。お互いが見えるようになり、協調していくことが可能となります。いまつながっていないすべてのものが、つながる世界が、IoEといえるでしょう。

これによって、私たちを取り巻くすべてのモノゴトが、インターネットを通じて接続され、協調しあうようになるのです。

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IoA=Internet of Ability

IoAとは、Internet of Abilityのことです。
Abilityは「能力」、つまり、人間の能力がインターネットにつながる世界のことです。
人間の能力そのものがネットワークを通じて交換できたり、結合できたりする概念のことです。IoTは、デバイスがインターネットにつながって、情報同士を結びつけるものでした。ですが、IoAでは、人の能力がつながりを持ちます。また、AI(人工知能)と組み合わせることで、さらに能力を高めたりすることも可能になるのです。IoTの次のフェーズであり、次世代のフェーズだといえます。

たとえば、ボールゲーム。ボールにドローンを組み込んで、自律的に動作させることによって、若者とシニアの間のキャッチボールが可能となります。若者に向かって投げるときはハイスピードで、シニアに向かって投げるときはスロースピードになるなど、両者のあいだの能力(Ability)を調整してくれるのです。これがIoAの具体例です。
これによって、日常シーンにさらにテクノロジーが入り込んでくることでしょう。
人間の能力の間をネットワークとテクノロジーでつなぐこと、それが、IoAの概念になります。

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IoT、IoC、IoE、IoAを支える基盤通信網

さて、これらのキーワードと正式名称、概念、具体例がわかったところで、これらのものはどのような技術を基盤としてつくられているのでしょうか。
IoT関係にはさまざまな技術が必要とされていますが、基本となるのは、キャリア・イーサネットです。イーサネットを大きく束ねたもので、巨大な通信網を敷設することが可能です。こうしたネットワークは、現在、海底ケーブルなどを通じて、世界中に張り巡らされています。

IoTというと、なんだか無線で飛んでいる見えないネットワークのような気がしますが、物理的には直径1mぐらいの巨大なケーブルを海底にひっぱり、物理的なネットワークで通信を行っています。こうしたネットワークは、通信事業者などが各地で工事を行い、現地のキャリアと協働しながら、ネットワークを引いていきます。世界中に巨大なIPネットワーク網が敷かれているのです。


IoT、IoC、IoE、IoAのゆくすえ

広大な通信網が広がった上で、いろいろな繋がりが生まれてきました。モノとモノを繋ぐM2M、モノとインターネットを繋いだIoT、顧客にとって役立つかどうかという視点で捉えなおしたIoC、全てのものと繋がったIoE、さらに一歩進んで人間の能力とつながったIoA。

以前は人間が行っていた仕事を代替したり、人間では難しい作業を行ったりと、知らないところでもIoTやIoE、IoAの技術が使われています。
AIの研究がすすめば、また新たな概念も生まれてくると考えられます。
単なる人間の代替だけではなく、技術を活用して人間の能力を更に大きく使うこともできるようになるでしょう。


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