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IoTによって仕事を取られる未来が来る?

一般的に、IoT(通称モノのインターネット)はこれまで人の手に頼ってきた多くのタスクを自動的に処理することを可能にしています。従って、「私の仕事がコンピュータに取られてしまうのではないか」と危惧する声が上がってくるのも当然と言えるでしょう。

それに対する答えは「どちらともいえない」というのが正直なところですが、少なくともIoTを使う仕事において新しいスキルが求められてくるということは間違いないでしょう。

つまりIoTが人間の根本的な仕事を奪うというよりは、効率を上げて顧客サービスの質を上げるために活用されるようになるといった方が適切と言えます。


IoTがもたらす変化

IoTを搭載したデバイスは多くの仕事において我々の負担を軽減してくれることになります。スタッフがテクロノジーを介してつながり、時間と場所を選ばずに効率よく経済的に仕事がこなせるようになるのです。

加えて、多くのIoTシステムは分析ツールを搭載しており稼働状況を自動的にレポートしつつ、自ら調整もできる機能を備えています。このおかげで、企業としては人員をより効果的に配置することができるのが強みです。

1:メンテナンス

例えば公共施設のシステムにエラーが発生した際も、メンテナンススタッフがその場に出向いて処理するのではなく、オフィスに居ながらにしてコンピュータを通して問題を解決できるようになりますし、IoTからのデータを収集することでメンテナンスの計画も事前に効率よく立てることができ、大事に至る前に故障などを未然に防ぐことができるのも魅力です。

2:緊急対応

万が一緊急事態が発生した際も、自動的に担当者に警告が送られることになります。例えば消火器が使用されたり非常口が開いたという事実を察知すると即座に消防やセキュリティに通報が行くといった仕組みです。

非常事態に備えるといった意味でも自動システムは効果を発揮し、供給物質の追加やメンテナンスが必要となるとセンサーが作動することで時間の短縮を実現し、場合によっては人命を救うことにもなり得るのです。

このように市民の安全や健康を守る立場にある業種にとっては、素早い対応と安全維持のために欠かせないツールとなりつつあるのです。

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3:建設現場

IoTはこの他にも建設現場での機器メンテナンスにも効果を発揮します。

基本的には非常に高価な建設機器ですから、無駄に稼働させておくことなく故障を未然に防ぐことができれば、人員の効果的な配置を実現させて現場のコストパフォーマンスの向上に大きな役割を果たします。

まとめ

いかがでしょうか。このような事例から分かることは、IoTは本来人間が手を掛ける必要のないタスクを自動管理し、より集中して取り組むべきエリアにスキルを持った人員をあてがうことを実現させる効果を持ち、業務効率といったメリットの他にもエネルギー消費を減らすことを通じて全体的なコストダウンにも好影響を与えるという事です。

しかしながら、先にも述べたようにIoTの普及はメンテナンスやモニタリングの手間を省く効果はあるとしても、人間のスタッフ自体が職場に必要無くなるかというと決してそのようなことはありませんのでご心配なく。

この記事はHow the Internet of Things is Swapping Chores for Skillsの記事を海外小売最前線が日本向けに編集したものです。

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