お客様事例

浅草おと

音の鳴らないコールベルでお店の抱える課題を解決
ヌードー(noodoe)の導入で実現した
お客様にとって心地良い環境作り

江戸時代から庶民文化の中心地として、人々の心を魅了し続けている東京の下町、浅草。

国内外の観光客でにぎわう浅草寺から、少しだけ住宅街へ入ったところに和食屋「浅草おと」はあります。

『出汁×日本酒』というコンセプトのもと、世界中の人々に純粋な和食の魅力を届けようと生まれた浅草おとで、ヌードー(noodoe)を使うことの意味はどこにあるのか。料理長の空閑氏にお話を伺いました。

浅草おと

料理長
空閑 顕様

”お出汁を使った料理”を楽しむことで、
日本食の魅力を再認識してほしい

Q. 『出汁×日本酒』がコンセプトのお店ということですが、「浅草おと」で大切にされていることを聞かせてください。

まず『出汁×日本酒』というコンセプトについてですが、お出汁というのは日本食の基本です。そして日本食に日本酒を合わせることも、当たり前のことです。しかし、皆さんが日本食を食べるとき、一つ一つの料理にどんなお出汁を使っているのかということについて、当然すぎて考えていないのではと感じていました。食に多様化している現代の日本ですが、改めて日本食の大切な基礎について感じながら料理を味わってほしい。こういった想いがあって、浅草おとでは『出汁』をテーマにしてメニューを考え、料理に合わせた旬の日本酒をご用意しています。

また、浅草という場所はたくさんの外国人の方も訪れてくださいます。外国の方々にとっては日本食というと、お寿司やラーメンといったイメージが強いようです。でもそれは私たちが普段家で食べている日本料理とは少し違っています。だからこそ、そういった外国の方々に、お出汁料理や日本酒を紹介して、味わっていただく機会をより多く届けたいと考えています。

コールベル導入の課題を感じていた所に現れた、
音の鳴らないヌードー(noodoe)の素晴らしさ

Q. コールベルについては、元々導入予定だったのですか?

そうですね、コールベルの必要性は元々感じていました。その理由として大きいのは、私たちのお店の構造上の問題です。私たちのお店は1階がカウンター席、2階が座敷の席になっているのですが、中々2階に常駐のスタッフを置けないということもあり、2階のお客様へのサービスに課題を感じていました。

しかし、従来のコールベルは電波が届かないという物理的な理由と、「ピンポーン」と鳴るコールベルを置くことでお店の雰囲気を壊すのではないか、という2つの理由から導入をためらっていました。そこで仕方なく呼び鈴をテーブルには置いていたのですが、2階からだと鳴らしても聞こえないことも多く、どのお客様が呼んでいらっしゃるのかも分かりにくいという課題がりました。そんな状態がしばらく続き、コールベル問題に頭を悩ませていた時期に、ヌードー(noodoe)という商品があると知りました。音が鳴らないコールベルがあるとは思いもしませんでしたが、ヌードー(noodoe)を見た瞬間に、これだ!と思いましたね。

Q. ヌードー(noodoe)ならお店に置いても良いと思った一番の理由は何ですか?

音が鳴らないコールベルなら、お店にとって嫌な存在にならないというのが一番の理由ですね。

呼び鈴を置いていた頃、呼び鈴の音が中々私たちの耳に届かないこともあって、何度も何度もお客様が鳴らしてしまうということがありました。これは、その鳴らしているお客様だけでなく、周りのテーブルのお客様にもご迷惑をおかけしてしまいます。しかし音が鳴らないコールベルなら、お店の雰囲気を邪魔してお客様を不快にする心配もありません。

また、お客様のご要望をダイレクトにスタッフに伝える仕組みは、スタッフの1階と2階の往復回数も減らせますし、それはイコールでお客様に対するサービス向上に繋がると考えました。とにかくヌードー(noodoe)は、当時私たちの抱えていたコールベルに関わる問題を、素晴らしく解決してくれると感じました。

ヌードー(noodoe)によってスタッフが助けられることで、
お客様へのサービスにこれまで以上に注力できる環境が整う

Q. 大きな期待を持ってヌードー(noodoe)を導入されたのですね。導入後、実際に使ってみていかがでしたか。

やはり期待していた通り、ヌードー(noodoe)を導入してオペレーションが減ったことでスタッフの労力は半分になりました。
ヌードー(noodoe)は、お客様が会計してほしいときや、お水がほしいときなど、リストバンドに届くメッセージでご要望がわかるため、1階と2階の行き来が1往復分必要なくなりました。操作面でも、導入したその日から問題なく使え、オペレーション改善の効果はすぐに感じることができました。

あとは、ヌードー(noodoe)で私たちスタッフのストレスが減った分が、お客様へのサービス面で還元されていると思います。両者のストレスが減ったことで、作る側と食べる側と、メインである"食"により集中できるようになったと思います。またヌードー(noodoe)は従来のコールベルのようにうるさくないので、お客様にとって音による不快感がなく、心地良い時間を過ごして頂けるようになっていると感じています。

逆に、マイナス面を一つ上げるとすると、音が鳴らないことで、通知が本当に通っているのかと、不安になられるお客様はいらっしゃいますね。リストバンド側への通知はありますが、サービスブロック側への通知もできるようになると、より良い気がします。

お客様に合わせて変化し、より多くの人々に浅草おとの想いを届ける

Q. 浅草おと様のような日本の古き良き部分を大切にされているお店で、ヌードー(noodoe)という現代のIoT製品を使うことに対して、どう感じていらっしゃいますか?

私たちがお店で提供するものは「お出汁料理」という、極めてベーシックなものであり、これをより多くの人に届けたいという想いを最も大切にしています。この本質の部分に対して一番多くの時間を割くためにも、IoT製品という便利なツールを活用して、その他のオぺレーション等をスピーディーにすることができるというのは、お店として理想の形になったのかなと思います。

また、お店を長く続けるために大事な事は、あまり決めきらず、肩ひじ張らずに、お客様の反応に合わせて柔軟にどう動けるかではないかとも考えます。そうすると、変なこだわりを持たずに、こういったIoT製品をどんどん取り入れて、上手く使っていければより良いのではと考えています。

Q. 最後に、今後のお店の展望について聞かせてください。

2020年の東京オリンピックに向けて、浅草付近はインバウンド対策として町を挙げて、海外の人を迎えようとしています。その中で私たちは私たちのスタンスで、お出汁料理と日本酒をキーにして海外の人とも積極的に関わっていきたいと思っています。そうすることで、より自分たちの原点を振り返ることができますし、この場所の魅力をより多くの人に伝えることができると思っています。

「美味しいごはんを食べながら人と話すことは、やっぱり楽しいな」とお客様に再認識していただき、そういった「体験」に私たちのお店がもっともっと関与できればいいなと思いますね。その為に、愚直に、これからも続けていきたいです。

浅草おと

http://oto.jpn.com/asakusa/

お出汁を大切にした日本の四季折々の料理、そして旬の日本酒。
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