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違法スパイ装置と見なされた IoT人形、その名は「ケイラ」。

にわかには信じがたい話ですが、

2月17日、ドイツの連邦ネットワーク規制庁Bundesnetzagenturは、インターネット接続の人形「マイ・フレンド・ケイラ(My Friend Cayla、以下ケイラ)」を違法な監視デバイスであると判断し、すでに国内市場から排除していることを発表したそうです!!

ドイツの電気通信法第90条は、「監視以外の目的で利用されるアイテムを装っているが、国が『監視デバイスだ』と分類したもの」を製造・販売・所有することを認めていないそう。今回の発表を踏まえると、国内の企業や小売店にケイラの製造・販売を禁止するだけの措置ではなく、「小売店が倉庫にケイラの在庫をストックすること」も、また原則として「市民がケイラを所有しつづけること」も禁じるという徹底ぶりに事の重大さがうかがい知れます。

では、どうしてケイラは、スパイ装置とみなされたのか???
連邦ネットワーク規制庁Bundesnetzagenturの代表は以下のように語っています。

”カメラやマイクロフォンを秘め、通信を行うことを可能とし、また「そのおかげで検出されることなくデータ通信を行うことができるアイテム」は、人々のプライバシーを侵害しかねない。子供向けの玩具であれば、なおさらのことだ。ケイラはドイツで禁止された。これは我々の社会で最も弱いものを守るためのことでもある。”

”とりわけ傷つけられやすい子供たちには、「セキュリティやプライバシーを尊重した製品やサービス」を提供される権利がある。メーカーがそれらの問題を真剣に受け止めないのであれば、そのような 「インターネット接続の製品」が子供に適さないことは明白だ。”

なんだか空想科学の世界のような話ですが、つい先月に起きた実話です。
ケイラについてさらに詳しく知りたい方は、参照元のTHE ZERO/ONE(ザ・ゼロワン)の記事をお読みください。
https://the01.jp/p0004477/

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