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IoT開発に必要なもの 第2回:センサー編

IoT開発には、センサーと通信環境が必要

IoTでは、モノがインターネットにつながって、さまざまな情報を交換し、新しい価値を創造してくれます。
そこには、モノ→ネット→データ分析→データでモノを制御という4つのステップが必要です。

その最初の工程「モノ」についてですが、そこにはさまざまなセンサーが必要となります。
センサーを使って、温度、湿度、気温などの諸条件を計測し、センサーで計測したデータを通信機器を使ってクラウドにあげ、データ分析に役立てるのです。

センサーだけではデータが素通りしてしまいますので、ネットにつなぐためのモノが必要になります。しかし、なるべく小型にしたいですよね。
そのため、センサーに組み合わせた小型のワイヤレスタグが開発されています。


ワイヤレスタグ

トワイライト・ニコニコ・エーは、モノの動きをキャッチできうるワイヤレスタグです。
小型無線マイコンであるTWE-LITEに加速度センサーとバッテリー用のコイン電池フォルダをパッケージにしたものです。コイン電池を入れるとすぐに動作がはじまり、そのままビーコンとして使用したり、モノの状態を検知するために加速度センサーを使用したりできます。

TWE-LITE-2525Aは、小型で省電力、通信距離も長く、様々なモノに装着して、離れた場所からモノの現在の状態をリアルタイムにキャッチすることができます。
家中に電波が届き、MonoStickというUSBでパソコンやタブレットにデータを取り込むことが可能です。

叩く、2回叩く、モノが落ちる、モノが動くなどの動作の際に、通知してくれます。
通知はLEDランプで行われ、XYZの三軸で加速度を計測することが可能です。
加速データで叩く、落ちる、動くなどの動作を検出することができるのです。
また、衝撃や傾きなども検出でき、モノの動きの変化まで検出できます。
たとえば、停止、動き始め、自由落下などです。

叩いたり振ったり回転させたりすることで、リモコンとして機器に制御信号を無線で送信することもできます。シングルタップやダブルタップも検出可能です。

振った時に無線で通知する、シェイク、ターン、スピンなども通知することができます。
ねこったーというモードもあり、留守中に猫の行動を知ることができるシステムも付いています。

Tシャツやバッグにつけたり、ペットにつけたり、ドアの開閉モニターにつけたり、洗濯機につけることも可能です。

開閉モニター、モーションモニター、ロケーションモニターなどが付いていますので、距離が長くて省電力のセンサーとして利用できます。


電子タグ

電子タグは無線電波を利用してICチップに搭載されたデータをやりとりすることができるものです。
物流管理や、最近では店頭でのセルフレジでの利用も行われています。

たとえば、温度センサーを搭載した電子タグの活用例としては、食品倉庫の温度管理を行ったり、輸送中の温度変化をこまかくチェックして制御を行うことも可能です。

画像引用:富士フィルムプレスリリース


まとめ

さまざまなセンサー技術によって、IoT開発は支えられています。
デバイスによってさまざまなモーションの検知ができるようになり、アイデア次第で無限に開発の可能性は広がります。
ワイヤレスタグを使ってどんなことができるのか、考えてみるのも面白いですね。

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