西麻布 万葉
個室メインの高級割烹が「ねがブロ by noodoe(ヌードー)」を採用。
お客様に「呼ばせない」接客から「呼んでいただく」接客が可能になり、より顧客満足度の高いサービスを実現


  • 西麻布の裏路地に佇む、ラグジュアリーな隠れ家的高級懐石料理店
  • お店の芸術的な和モダンの雰囲気を壊さない、スタイリッシュなコールベル
  • 「ねがブロ」導入によって、よりお客様に寄り添った細やかなサービス提供が可能に
  • ご要望がひと目でわかるリストバンドは小型で、着物の装いも壊さず◎

西麻布で確かな格式と高級感を備えた、モダンな日本料理のお店

まず初めに、「西麻布 万葉」様のコンセプトやこだわりを聞かせてください。

ここ西麻布は、有名なお店やミシュランの星を獲得されているお店など、たくさんの名店がひしめき合っている飲食店の激戦区なので、お店を出すことが決まったときに、周りの名店にも引けを取らないお店にしたいという思いが強くありました。 そこで、隠れ家的でいて格式高く、会員制ではないのですが、来ていただくお客様にステータスを感じていただけるようなお店をコンセプトとして立ち上げました。お店は入り口から、内装、器、料理と全てにこだわりと高級感を持たせています。

料理も、京都出身の料理長が作る、和食の基本をしっかりとおさえながらも、今の時代にあったモダン要素のある日本料理になっています。基本的には、和食は「削ぐ料理」といわれて、突き詰めるとシンプルで、飾らずといったお料理になっていくのですが、それだと分かる人にしか、良さが伝わりにくくなるのではと考えていました。そこで当店では、削ぐ料理の逆の「足す料理」をテーマにしております。シンプルさを追求した和食ではなく、何か一手間、盛り付けや技法などを足して、より広くたくさんの方々に良さを分かっていただける和食を提供していきたい、という思いがあります。

「コールベルは欲しいが、良い物がない」そんな時に展示会で見つけた「ねがブロ」の存在

「ねがブロ」のことを知ったきっかけは何でしたか?

「ねがブロ」は展示会でエスキュービズムさんが出展されていたブースで、初めて見ました。普段から展示会には情報収集のために、よく足を運ぶのですが、「ねがブロ」は一番初めに、面白いなと思い目に留まった製品でした。仕組みの説明を聞いて、今までにない新しさを感じました。私達も、店ではどんどん新しいことをやって、より面白く他とは違う店になっていきたいと常に思っていましたので、「ねがブロ」の新しさには、とても惹かれるものを感じました。

昨今話題のIoT製品であるという部分も、取り入れたいと思った理由のひとつでした。やはり流行ですし、こういった新しいテクノロジーを当店でも導入したいという思いもありましたが、なかなか導入する機会に恵まれなかったので、展示会で「ねがブロ」と出会ったのは、本当にタイミングが良かったです。

「ねがブロ」を知る前から、コールベルの導入は検討されていましたか?

そうですね、当店は基本的にカウンターか個室のお席しかない店なので、コールベルの導入は店を始めてからずっと検討していたことではありました。しかし、幅広い種類のコールベルを見ましたが、なかなか当店に合う、しっくり来るものがなかったですね。デザイン性の問題が、コールベルを導入していなかった大きな理由ではありました。どうしても従来のコールベルのフォルムは、当店個室の重厚感ある雰囲気と調和が取れておらず納得がいかなかったのと、どこのお店にもある同じ物には、面白みがないと思っていました。

これまではコールベルが無い分、出来る限りお客様に呼ばれることがない接客を心がけていました。当店のスタッフは、割烹や料亭などの個室のあるお店で接客してきた熟練のスタッフばかりですので、そもそもコールベルという概念がなく、自分の担当個室の接客を行うということに長けておりました。その為コールベルの必要性は感じながらも、二番手三番手と、導入の優先順位は下がっている状況でした。

しかし、そのタイミングで「ねがブロ」を展示会で見つけて、デザインもスタイリッシュで、お客様のご要望が分かる仕組みはスタッフの効率化にもつながるし、とにかくこれだって思ってしまいました。

スタッフさんの戸惑いや導入前の不安があったが、使うことで「ねがブロ」の良さを実感

「ねがブロ」はお店にとってもスタッフさんにとっても、本当に初のコールベルだったのですね。導入にあたって、不安などはありませんでしたか?

不安というか、やはり最初スタッフは導入に関してとても慎重になっていましたね。今までに店に無いものを導入するのですし、なおかつスタッフは、コールベルという物を使っての接客はしてきていないので、そもそもお客様に「呼ばれる」という概念がありませんでした。

「ねがブロ」導入前のオペレーションは、スタッフがそれぞれ担当の個室の外にいて、待機しています。お料理を勧めるタイミングや、飲み物を勧めるタイミングで室内に入りますが、そのタイミングは全てプロの感覚です。そのような中で、いきなりコールベルの導入で、しかも見慣れない物となると、拒否反応がありましたね。私が展示会で見つけてきて、これは面白いと思ったものだったので、どうしても使ってほしいという思いを伝えるところから始まりました。(笑)

また、当店ではスタッフは着物を着用しての接客になりますので、「着物なのに黒いリストバンドなんて着けたくない」という意見も多くありました。確かに着物に、腕時計型の近未来的なリストバンドは少しミスマッチな部分があり、ここはかなりどうしようかと悩んだところでした。

そんなスタッフさんの意識を変えたものは、「ねがブロ」のどういった部分だったのでしょうか。

なんとかスタッフを説得して、最初はトライアル的意味も込めてレンタルでの利用を開始しました。「ねがブロ」をあまり歓迎していなかったスタッフも、実際に使ってみてから徐々に意識が変わっていきましたね。

最大の理由は、「ねがブロ」が従来のコールベルと違い、ただ呼ばれるだけでないという部分かと思います。「ねがブロ」のお客様からのご要望がダイレクトでわかる仕組みがあるからこそ、スタッフもお客様のご要望に対しての準備をしてから、個室に入ることができます。ワンオペレーション以上の効率化がありました。

加えて、今までは感覚だけでやっていましたが、お客様のタイミングでご要望を発信していただけるようになったことですね。「ねがブロ」があることで、スタッフも自分たちでは思わぬタイミングで呼ばれることがあります。それはやはり感覚だけでは賄えなかった部分ですし、なおかつその意思表示のタイミングはスタッフにとっても勉強になっていると思います。

また、着物とリストバンドがミスマッチという懸念も、帯の内側に入れて、リストバンドを着けないで接客することで解決しています。帯に差し込んでいるので、振動が来たときに下を見ることで画面表示を確認できます。レンタルを一度返却して、本導入までの期間には「早く「ねがブロ」を持ってきてほしい」と言われるまでになりました。実際に使ってみて初めて、「ねがブロ」の良さ、便利さに気付いてくれたようでした。

お客様満足度をとことん追求し、幅広くたくさんのお客様に愛されるお店を目指して

「ねがブロ」導入のその先、今後のお店の展望について聞かせてください。

実際に「ねがブロ」を導入して、今まで以上にお客様のご要望にお応えできるようになったと思っています。「コールベルがあればなぁ。でも、普通のコールベルはデザインも店のコンセプトに合わないし、意外性もないから使いたくない。」そんな風に思っていた当店にとって「ねがブロ」はとても理にかなった製品でした。

これからは、ここで接客が改善されたことに満足せず、よりお客様満足度を上げていけたらと考えています。飲食店として、経費削減や人材不足など問題があるとしても、それでもお客様の満足度を上げるためなら、お金をいくらかけても良いという価値観で運営しているからです。ITというシステムへの投資もそうですが、今後もよりお客様が満足されるサービスを提供できるように、常にひとつ上を目指して行きたいと思っています。そしてゆくゆくは、ミシュランを獲得して、この西麻布の激戦区でトップを目指したいですね。

最後に、お客様へのメッセージをお願いします。

当店のような店は、イメージ的に敷居が高く、ちょっと敬遠するという方もいらっしゃると思います。しかし、当店の創作の日本料理や高級懐石料理を一人でも多くの方に召し上がっていただき、体験していただきたいというのが本当の思いです。ご家族や、カップル、お子様連れでも、どんな方にも来ていただいて、楽しんでほしいと思っておりますので、あまり肩肘張らずに、ご来店ください。

今は、コース料理も幅広い種類を用意していますので、ぜひ一度足を運んでいただければと思います。